小学生以上のバレリーナの成長期の正しいダイエットについてはバレエの先生は「ただの素人」

現在は海外のバレエ団で欧米諸国のバレリーナたちの正しい食事療法をまじかで見て感じてきて日本に帰ってきて生徒にバレエを教えたり、バレエ関係の大学や専門学校でバレエに関する栄養学も当然学ぶので、正しい食事療法を知っている人が増えています。

 

そういう新しい世代のバレエ関係者が生徒にバレエを教えると、正しい判断で太っているから痩せたほうがいいと助言したり、正しく痩せるためにどうしたらいいのか生徒といっしょに考えたり相談にのったりできる先生も増えています。

 

私個人のバレエ関係者はそんな感じでバレエを通して正しい食生活も必要に応じて生徒と話しているので安心してこどもたちの食育を任せられます。

 

 

ただ今でもいらっしゃるのが昔ながらのバレエの先生で、「自分の観点」だけで生徒にダイエットを強制的に進める人。
そのダイエット方法が間違っているとも知らずに。こういう先生が実は多い。

 

間違っているだけでなく、成長期に必要な栄養素や量をとっていなければ、女性の場合は生理が止まるし、男女ともに身長の伸び悩みの壁にぶつかります。

 

どちらも大問題ですよ?

 

 

バレエをやる前に一人の生徒の体を台無しにしちゃっていいんですか?もし間違ったダイエットで、拒食症やそれから併発するいろいろな病気を患った時、その子の将来も責任もてるんですか?

 

↑こういうバレエの先生たちがまだまだいるんですよね・・とっても残念なことに。

 

「過度のダイエットによって生理が止まっても、ダイエットをいずれやめれば元にもどる。生理がとまっても妊娠できているバレリーナもいる」というかもしれない。

 

でもそれは絶対ではないんです。
たまたまその人は生理が一時期来ない時期が続いても妊娠ができたんです。
でもそれが全ての女性にいえることじゃない。むしろ運がよかったとでもいうんでしょうかね。


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