バレリーナのように細い体に痩せたならダイエット中も食べていい糖質の量をしっておこう!

 

減量中もこの毎日食べていいい「糖質の量」というものを知っておく必要があります。

 

 

 

 

フランスの某コンセルヴァトワールのダイエットと糖質の量

 

フランスのバレエ学校専属の栄養士が作成したダイエットマニュアルには特に糖質の量は書かれていません。
加工食品でもお砂糖に代わるラカントやパルスイート等のカロリー0の甘味料100%で作られたお菓子やデザートは食べても大丈夫です。太りません。

 

バレエ学校用のダイエットマニュアルには、毎日グレープフルーツや果物を朝、お昼に食べることが指示されています。
なぜでしょうか?

 

果物にはもともと自然に含まれている甘み=糖質が含まれています。
それをほとんど毎日朝・お昼に食べることが推奨されています。

 

だから全く毎日糖質を摂らないダイエットではなく、適度な糖質の量をとってもバレリーナの細い体型を作るための食事療法であり、それだけ果物を毎日食べても太らないということが証明されています。

 

 

デュカンダイエットの糖質の量

 

デュカンダイエットのマニュアルにはもっと細かく食材事に糖質の量も書かれているのでそれを読むとより理解できますが、毎日食べていい糖質の量の範囲なら加工食品もたべて大丈夫ですが、陸上選手やサッカー選手、野球選手のようなアスリートのようにムキムキの筋肉を発達させる必要のある体作りとは違い、バレリーナのように細い体を最終目標にダイエットするには、毎日たべていい糖質の量はかなり少しです。

 

そう考えるとほとんど日本で売られている加工食品、冷凍食品が糖質制限中は食べないことが勧められています。

 

どちらの正しいダイエット方法を選ぶかは個人の自由になります。どちらのマニュアルの方が痩せやすいか?バレリーナのように細くて美しいバレエラインの体型になるか?って思う人もいると思います。

 

 

両方のダイエット方法を実践した私の経験では、多少の糖質の量の誤差はそれほど問題ではありませんでした。

 

どちらの方法も、巻スカートやショートパンツ、サウナパンツや黒タイツで足・お尻・おなかの太さを隠さなくても、ピンクタイツとレオタードでバレエのレッスンができるほど(自画自賛できるほど(笑))美しいバレエ体型になりました。

 

 

あえていうなら、糖質の量を厳格に図りながらダイエットしたいひとであればデュカンダイエット、糖質の量なんていちいち計算するのが面倒くさい人はバレエ学校用のダイエットをおすすめします。


TOPへ