バレエでダイエット中でも痩せない理由は「ホメオスタシスの法則」に原因があった
バレエでダイエットをしていてもあるとき体重がとまってしまう減少、停滞期って経験したことありますよね。
何をしても痩せてくれない時期。
その時にやけになって食べにはしってしまうと、リバウンドしてしまう。
結果、脂肪=ぶよぶよしたセルライトがダイエット前より増えてしまって、とくに太ももやお尻、ウエストがあまりに目立ちすぎ・・
チュチュにピンクタイツ、レオタードにピンクタイツだと、顕著に太もものラインって目立ってしまいますよね。
そんな経験大抵の人がありますよね。
ダイエット中に、そういう停滞期をがまんして乗り越えるのは結構つらい。
体重が減る、バレエのレッスンで自分の姿をみても見た目が痩せている効果はビジュアル的にも感じられませんからね。
そもそもこダイエット中の停滞期の原因は何か?
日本の医学界では取り入れられていないのですが、海外ではポピュラーな研究分野の「ホメオスタシス」というのが作用しているからです。
ホメオスタシスとは?
簡単にいうと「生物が本来体にもっている自然治癒力」のことを意味します。
フランスでは風邪ひいたときに、わざと薬局で風邪のウイルスが少し入ったホメオスタシスという飲み薬を買って服薬して、体に風邪の菌を入れながらそれに対抗する免疫を高めて風邪に対抗する抗体を作り、風邪を治すということが取り入れられています。
この風邪にたいする抗体を作る期間は人によってばらつきはありますが一定期間必要です。
この一定期間の間に抗体が作られ、風邪のウイルスに対抗できる強さになると、ウイルスを取り除き体を健康な状態に治癒するということです。
この抗体が作られる期間をダイエットでは停滞期に置き換えると分かりやすいですね。
特に人間の脂肪がたまりやすい女性ならではの部位というと、太ももやお尻、ウエスト。
これらの部位は筋肉云々の前に「脂肪がたまりやすい」部位です。
硬いボコっとした筋肉の外側には「セルライト」とよばれるぶよぶよした脂肪が覆っています。
このセルライトの量が多いと、余計に太もものラインが太くみえてしまいます。
ダイエット中の停滞期には、ホメオスタシスが作用して思う様に痩せてもくれません。
この停滞期が少しの時間ですめばいいのですが・・
個人差はありますよね。
人によっては2,3週間から1,2か月かかる場合もあります。
(私自身は3週間ほどダイエット中の停滞期があります。)
この停滞期にバレエのコンクールやワークショップ、オーディションや舞台があると大変。
普通のバレエレッスンでも停滞期中に太くて痩せない自分の姿を鏡越しにみるのはけっこテンションさがっちゃう。
そういう時に停滞期を太らないように、おなかが極力減らないように安全にやり過ごすには、自然食の力を借りるのも一つのお勧めできる方法です。詳細はコチラ