バレエのレッスン後に筋肉痛で体のあちこちが痛い?正しい筋肉を使って脂肪を燃焼させているのだろうか?
1週間以上休んだ後とか、夏休みやお正月後とか、バレエのレッスンやった次の日に体のどこかで筋肉痛になっていることってありますよね。
私なんて2,3日休んだだけでもレッスンで思いっきりやりすぎると体中が痛い・・・
特にバレーシューズでルルベが弱いので、ふくらはぎがすっごくパンパンになってしまいます。
都市伝説だと筋肉痛は動けば治るということだけど、それって体にとって正しいことなのでしょうか?
体にもしかして負荷をかけているから注意しなさいって言っているサインなのか?
痛くなる箇所がふくらはぎなので、筋肉がパンパンになって子持ちししゃもにならないか心配でした。
筋肉痛が起こる理由:
通っている整形外科の医者に聞くと、医学的には筋肉痛の原因はまだ断定して解明されていない、とのこと。
運動で傷ついた筋線維を修復しようとするときに炎症が起こり、そのときに生産される物質が関係しているとするという説明がされているということです。
簡単にいうと、筋肉の使いすぎで炎症がおきているということが原因ですね。
バレエのレッスン中に筋肉の弱い箇所を使いすぎて結果炎症がおきてしまう、ということが考えられます。
(個人的に私はルルベが弱いので、その分ふくらはぎで立とうとカバーしようとして必要以上の力がかかり、結果炎症がおきてしまい痛くなる。上半身を引き上げる筋力がまだ足りないということになる・・・。)
さておき、筋肉痛がおきるということは元々弱い箇所の筋肉をカバーするために他の箇所の筋肉を余計にハード使いすぎてしまうので、これが太ももも外側だったり、ふくらはぎだったり、膝のお皿だったり、肩だったりetc,,,
そういうことが続くと、例えば太ももが硬くムキムキになってしまう筋肉の使い方をしているということになってしまうんので、筋肉痛=炎症を小限に抑えたり、予防することもバレエラインを作っていくうえで大切になってきます。
そこで登場するのがプロテインを飲むことをお勧めします。
この考えはバレエのパーソナルトレーナにお勧めされたことでもあり、運動前にプロテインを飲み筋力を事前にアップさせておくことが重要です。
バレエのレッスン前にプロテインを飲むことでバレリーナのような手足が細長い筋肉をつくっていこう!
バレリーナだとプロテインを飲むことでスポーツ選手のようにムキムキのボコっとした筋肉がつきそう、とイメージする人もいますが、スポーツ選手とは運動量も違うし、使う筋肉も違います。だから心配はいりません。
むしろプロテインを補給しておくことで、体内で脂肪がより燃焼されやすくなります。
つまり脂肪が燃焼する=筋肉が増える=体が見た目今以上に締まるという現象がおきます。
わずかな差ですが、筋肉がつくとなぜ見た目スレンダーでバレリーナ体型に近づくか?
これは脂肪の大きさと筋肉の大きさに注目するとカンタンに理解できます。
脂肪の大きさ>>>筋肉の大きさ
(参考:タニタの健康応援ネットより抜粋)
もう少し分かりやすく説明すると、
同じ重さの脂肪と筋肉では「筋肉は体積が小さく脂肪は体積が大きい」
ということが分かっています。
つまり手足が細長いけど、筋力が強くフェッテとかもガンガン回っちゃうバレリーナの人たちは、脂肪より筋肉量が多いから筋肉痛にもないにくいし、見た目もほっそりとしているということになります。
だから、筋肉痛になるうよな余計な筋肉を発達させないためにも、また細くて筋力アップさせる体つくりのためにも、プロテインでバレエのレッスンや筋力トレーニングに備える体つくりを事前にしておいたほうが結果的にスリムな見た目になるということになります。
単にバレエのレッスンをして運動量が増えても痩せない、という人はここに落とし穴があるわけです。
ただバレエのレッスンを増やしても、もともと適切な量のタンパク質が体にないので、ハードなレッスンについていける筋力がついていない。だから筋肉痛がおきる。
だから筋力を補うために事前にプロテイン=タンパク質を食事やサプリメントで補給することが痩せる、引き締まった体を作るうえでも重要になってきます。
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