バレエのレッスン本番の公演では脂肪ゼロダイエットは思わぬところでスタミナ切れ

バレエのレッスンで締まった美しいバレリーナの体を作り上げるのには「痩せること」ばかりに注目されがち。
でもこれは間違った考えです。

 

例えばフランスのパリ・オペラ座バレエやイギリスのロイヤル・バレエ団では適度な脂肪分をとったうえでの筋トレルームで、バーベル上げやバランスグッズでハードなバレエのう動きにでもしっかりと踊りきるめに、必要な筋肉をつけて自分のベストな状態に体を保っています。

 

そうだからダイエット中でも痩せたいからといって全ての食材から油を抜いて脂肪を極力取らないダイエットの方法は間違いです。

 

 

バレエでダイエット中でも脂肪をとるメリット

 

 

少量の脂肪分だけを毎日とることで、ハードなバレエの動きやレッスンでも集中力を失わずに済みます。
お腹がすいてしまうと、あまり先生の注意に集中できない。思わぬところでフラっとしてしまうこともあります。

 

本番中、静止しなければいけないのに、回ったあとにピタっと止まれなかったりふらつくことがあるのは、間違ったダイエットのし過ぎで脂肪摂取が少ないことが原因でおこります。
自分ではそういった予期しなくフラつくことは制御できないので注意が必要です。

 

なにもお肉を食べるだけが脂肪をとることではありませんよ!

 

サラダに少し上質のオリーブオイルやごま油を加えて食べる。
こういう油にはハーブ系の葉っぱとあら塩や岩塩等のおいしい天然塩でシンプルな味だと野菜そのものの味を美味しく堪能できて、ダイエット中でも食べることが楽しみになります。

 

こういったリノール酸系をたくさん含むのオイルは、多くのビタミン類と相性がよくて体にもよく吸収されやすいので、消化を助けてくれてポッコリおなかにもなりにくくなります。だから結果としてウエストも美しく痩せるし、痩せやすい体作りができるようになります。

 

バレエで時間がとれないランチや、練習や本番で遅く帰ってきたときはサプリメントで脂質やビタミンを補うのも痩せやすい体作りを常にキープするための良い知恵です。


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